費用・購入の比較ツール

国際発送の容積重量計算:2つの箱を比べて記録する

軽い荷物なのに送料の見積もりが高いと感じたら、梱包後の箱の大きさを確認してみてください。この計算ツールでは、同じ荷物を送るための梱包案AとBを比較できます。寸法や重さを変えて計算し、確認したルールのURLと確認日をCSVファイルに残せます。

運送会社の料金表を検索する機能はありません。結果は選んだ除数による端数処理前の比較値で、請求重量や送料が確定するわけではありません。

会社名だけでなく、利用するサービスを確認する

DHL Expressの英国公式案内では、cmで測った3辺を掛け合わせて5,000で割り、実重量と容積重量の大きい方を使います。この計算ツールの初期設定も同じ式です。ただし、DHLという名前のサービスすべてに共通するとは限りません。

米国DHL eCommerceの公式案内では、cmで計算する場合の除数は6,000です。また、米国内配送で体積が1立方フィート以下の荷物は実重量で計算するという例外があります。このツールは、その例外を自動適用しません。除数を6,000に変更しても、例外まで考慮した請求重量にはなりません。両資料の確認日は2026年10月9日です。

梱包を終えてから、外側を測る

              W ↗
          ┌─────────┐
         /         /│
        ┌─────────┐ │
   H ↕  │         │ /
        └─────────┘
            L ↔
測り方の模式図です。縮尺はありません。L・W・Hは異なる3方向を表します。箱の内寸や品物だけの大きさではなく、梱包を終えた状態の外寸を測ってください。
  • 緩衝材を入れ、発送時と同じように箱を閉じて測ります。箱を小さくするために必要な保護材を減らさないでください。
  • 出っ張りや膨らみがある場合は、運送会社の測定方法を確認します。平らな面だけを測ると、最大部分を見落とすことがあります。
  • 箱、緩衝材、テープを含めて全体を量ります。Bで梱包材が変わるなら、Bの重さも別に確認してください。
  • 入力単位はcmとkgです。mmやインチの数値をそのまま入力しないでください。

2つの梱包案を比べる手順

2つの梱包案の容積重量を比較

AとBは同じ内容物を送るための2つの案です。各1箱を比較します。送料や運送会社の端数処理は計算しません。

L × W × H (cm³)
÷ d
Aの実重量と容積重量の大きい方(kg)
2つの梱包案の容積重量を比較

下の数値は架空の例です。確認した値に置き換えて計算してください。

サイズ規定と照合する寸法

直方体の箱が対象です。入力した3辺のうち最も長い辺を長さとし、残り2辺の合計を2倍すると胴回りになります。

サイズ規定と照合する寸法 (cm)
測定項目AB
最も長い辺——
3辺の合計——
胴回り——
最長辺+胴回り——

3辺の合計と長さ+胴回りは別の値です。架空の40 × 30 × 30 cmの箱では、3辺の合計は100 cm、胴回りは120 cm、長さ+胴回りは160 cmです。

規定と照合するための計算値で、受付可否の判定ではありません。寸法の端数処理、重量・内容品の制限、追加料金は利用サービスで別途確認してください。円筒形や不定形の荷物はそのサービスの測定方法に従ってください。

公式の測定案内・2026-10-25確認

画面は小数第3位まで表示し、CSVには計算値の元の精度を残します。運送会社の端数処理・例外・追加料金は自動適用しません。 米国DHL eCommerceの国内配送で1立方フィート以下の荷物に適用される例外は、自動適用しません。除数6,000だけで請求重量を確定しないでください。 サイズはcm単位の直方体の計算値で、運送会社の端数処理前です。3辺の合計と長さ+胴回りを取り違えないでください。

入力値はこのブラウザー内だけで計算し、サーバーへ送信・保存しません。CSVは端末に保存されます。

計算結果は画面では小数第3位まで表示し、CSVには計算値の元の精度を残します。表示のための丸めは、運送会社が請求重量に適用する端数処理とは別です。

  1. 発送する国と利用サービスの公式ルールを確認します。初期設定のDHL Expressの式を使えるか確認し、別の除数は根拠を確かめてから手動で設定します。
  2. AとBの梱包後の長さ・幅・高さ・実重量を入力します。同じ内容物を送るための2つの案として比較してください。
  3. サービス名、公式ルールのURL、自分で確認した日付を記録します。記録は後から計算条件をたどるためのもので、公式ルールの確認そのものを代わりに行う機能ではありません。
  4. 計算して結果を比べ、CSVを保存します。寸法や確認したルールが変わったら、新しい記録として保存してください。
  5. 選んだ梱包案で運送会社の見積もりを取ります。その際に寸法・重量の上限、端数処理、追加料金の適用も確認します。

入力して確かめられる架空の計算例

以下は説明用に作った例で、実際に発送したり梱包を試験したりした記録ではありません。AとBの実重量をどちらも2.5kg、除数を5,000とします。

除数5,000、端数処理・例外適用前
項目 梱包案A 梱包案B
外寸 40 × 30 × 30cm 35 × 25 × 25cm
体積 36,000cm³ 21,875cm³
実重量 2.5kg 2.5kg
容積重量 36,000 ÷ 5,000 = 7.2kg 21,875 ÷ 5,000 = 4.375kg
実重量と容積重量の大きい方 7.2kg 4.375kg

Bの比較値はAより2.825kg小さくなります。これは重量計算上の差で、送料の節約額ではありません。同じ料金区分に入る場合や、別の料金が加わる場合もあります。内容物を十分に守れないなら、箱が小さいという理由だけでBを選ぶべきではありません。

複数の箱を送る場合は?

AとBはどちらかを選ぶための案なので、2つの結果を足しません。実際に複数の箱を発送する場合は、利用サービスの例外や端数処理を確認し、発送する箱ごとに計算してから合計します。重くて小さい箱と軽くて大きい箱が混ざると、実重量の合計と容積重量の合計を一度だけ比較する方法では結果が変わってしまいます。このツールが扱うのはAとB各1箱の比較です。複数の発送箱の合計は自動計算しません。

送料を判断する前に残る確認事項

寸法・重量の端数処理、サービス固有の例外、燃料・遠隔地・大型梱包などの追加料金、税金・関税、内容物の発送制限は自動では反映されません。挙げた追加料金が必ずかかるという意味でもありません。未確認の条件は運送会社に問い合わせ、実際の見積もりで費用を判断してください。保存したURLと確認日は、ルールを再確認するときの手がかりになります。

この状況で次に確認する条件